産地別チョコレートの食べ比べやカカオ豆からチョコレートを作ろうというワークショップ以外に
ソープカービング
リボンアート
タイルを使った工作
クレイを使ったデコレーションアクセサリー作り
オイルチョークで描くチョークアート
書道
などが開催されていました。
カカオ豆からチョコレートを作るって?
ものすごいやる気をだして10時スタートのところ、15分前には並んだチョコレート作り。案の定、定刻には後ろに長い列が出来てました。
さて、今日の講師は上智大学のかわいらしいお姉さん。仏文学を専攻していて、チョコレートは好きだからやってるとのこと。
焙煎を終えた豆からチョコレート作りスタート。
一人一人に割り振られた2個のカカオ豆、
外皮を剥いていきます。
それをボールに集めて
粉砕器に入れます。
が、量が足りないのであらかじめ用意しておいたカカオ豆を入れていきます。
砕いていきましょう。
なんかコーヒーの粉みたい。辺りにカカオの香ばしい匂いがします。
さらに回すと、ココアバターの影響でちょっとドロっとしてきた。
ここへ今日は70%ココアということで、重量比30%の砂糖(きび糖)を入れます。
そして回すこと10分。フタの真ん中から蒸気があがってきます。だいぶドロドロですね。左に見えるのは最初に剥いたカカオ豆。
カカオは粉砕していくと、熱が出て100℃まで上昇します。フタが熱い。と同時に香ばさと焦げた香りが漂います。
けっこう長いこと(15分位)粉砕して、ハイ、出来上がり。
我々が見たことのある、ドロドロのチョコレートです。
こちらをカップ皿にとってナッツを乗せて、完成♥
出来たてのお味は、かなりしっかりとアロマがきいていて、カカオの苦みとコクががつんと入ってきます。でもミルクが入ってないのに、角がなくて思ったより食べやすい!
口の中が、カカオーーーー、という感じです。比較の為に食べた市販の70%チョコよりも、チョコレートが生きてる感じがしましたよ。
ソープカービングはこうやるのか!
続いてソープカービングにチャレンジ。今日作るのはこちら。
なんだか繊細なお花。出来るのか?
使うソープの色を選んで
中央に飾りを
木工用ボンド(乾いたら透明になる)で
貼り付ける。
次にソープカービング用の先端が波々型の彫刻刀の大小を用意して
ソープの中央に向かって削っていく
一周終えたとこ
これを何回か繰り返して
彫刻刀を小⇒大に換えるときは、ガタガタになってる面を一度平らに削って
持ち替えた大きい方の彫刻刀でまた削っていく
これを端っこまでやった後に、
側面にグサグサと彫刻刀を刺して
完成★
失敗してもやり直しがきくので、気楽に掘り進められました。
所要時間20分。この作品は同じ事を繰り返すので、初心者でも取り組みやすいと思います。
来年も来たくなる楽しさ!
材料費はカカオからチョコレートが100円、ソープカービングが500円と計600円。これで体験できるなんて、めちゃくちゃお得です。
他にも、JAXAの宇宙人に会えるVR(ヴァーチャルリアリティ)や、ハーブティーの試飲など盛りだくさん。
子供連れのお母さん大喜びのイベントです。
来年もまた来たいです。とても充実した日曜の午前中でした。
いつもクリックありがとうございます。
南様
返信削除こんにちは
いつも楽しく拝見しています
春風台西側出入口(ミニストップとバーキンの間)にテナントがあり
一部飲食店が営業をしているようですが、まだチェックできていません
すでにチェックされましたか?
これから開業予定の店舗も気になります
知っているようでしたら教えていただけると非常に幸いです
ignition様
返信削除ブログを読んでいただきありがとうございます。
ご近所でもなんだろうね~、とお話しているのですが、イマイチ何が入るのか不明です。
今日見たところ、真ん中の店は雑貨っぽいものが棚に並べられていました。
また情報が入りましたらUPしますね。