2018年7月12日木曜日

春風台は大雨が降るとどうなる?

「平成30年7月豪雨」を通じて、多くの方が水害への恐怖を募らせたのではないでしょうか。

水害は全国どこででも起こりうる災害。春風台はどうなのか?気になりますよね。調べてみました。

まずは、過去に2015年7月につくばを襲った集中豪雨のツイッター情報まとめから。
https://matome.naver.jp/odai/2147320937542954501

市内のあちこちが冠水しています。駅前の道路が完全に沈んでいます。
川が決壊したからではなく、排水が追いつかないからでしょう。

つくば駅の標高は23m超です。(+のところが標的、左下に緯度・経度・標高)
 クリックで拡大
 引用 国土地理院「標高がわかるWeb地図」以下同様

一方春風台は?というと、

春風台南公園付近


春風台の真ん中辺り


北側


道路を挟んだ向かい


向かいの端


標高24~26mとそこそこ高低差、ありますね。

つまり大雨の時、比較的雨が流れ込み易いところと、そうでないところがあるようです。
雨水栓に集められた水は、道路向かい側の貯水槽へと流されていくのでしょう。
滅多に水没しないよう出来ていると思います。

それにしても異常気象が続く日本。
日頃から備えておきたいですね。

なお、家が水没してしまったときは、家屋に発生するカビなどにより健康を害する恐れがあるため、茨城県では、水害時の消毒マニュアルを配布しているそうです。

リンクを張っておきますので、目を通してくみてください。
水害時の消毒について

それでは!

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