2018年5月27日日曜日

春風台そば小中学校建築予定について

今年4月に小中一貫校の秀峰筑波義務教育学校、学園の森義務教育学校、みどりの学園義務教育学の3校が開校しましたね。

春風台の東側にも小中一貫校の予定地があるので気になるところです。
この予定地ですが、五十嵐市長によりますと、平成35年(といっても平成なくなるけど)までに用地の買収をする、以外は未定だそう。

そして、子どもたちの数が減っていることを踏まえて、あらためてどこにどんな学校が必要か再マッピングするための「学校適正配置計画」を進めているようで、最終的に学校ができるかも含めて、まだまだ決まっていないことが多そうです。

春風台の道路は通学に耐えうる?

春風台に学校ができると、統合予定の学校の生徒数は1000人に教職員を加えた1500名ほどがここを出入りすることになります。でもその割に道路が貧弱な作りです。

大人数がゆとりをもって通行できるには、道路幅10mくらいは必要ではないでしょうか。春風台の道路は最大で6m、ほとんどは5.5mで歩道なし。通学路として耐えうるのか疑問です。

春風台に学校は建つのか?

中根金田は、爆発的な人口増加は見込まれないため学校建設の緊急性は低いのに対し、大型マンションが2棟建った竹園では教室が不足、研究学園の学園の森義務教育学校はあと数年でパンク状態、ということを考えると、こちらは急がなければならない。

一校作るのに30-50億円かかるので、春風台に予算が回ってくるのはだいぶ先になりそうですね。

今後は住民と話し合いながら学校を計画

市長の話では、行政主導で計画した上記3校に対して、今後建てる学校は周辺住民とよく話し合いながら地域に溶け込む学校作りを目指したい、と。
確かに、一方的に決められては住民と学校が衝突してしまいますものね。

春風台の学校が出来るのは早くて十年後。地域に溶け込むいい学校作りが出来るよう五十嵐市長には継続して市政をひっぱっていって欲しいです。

それでは!


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