2016年11月7日月曜日

国土地理院アンテナ撤去前最終公開

国土地理院で運用されているVLBIアンテナが12月で運用を終了するのにともない、11/4-5に最後の公開イベントが開催されました。

せっかく近所なので行ってこよう、ついでに、国土地理院の中も見てみようと思いたちました。

最初にVLBIアンテナを見に行きました。

まずアンテナの概要から。
完成は1998年。直径32m高さはだいたい36mくらい。
受信するのは、クエーサーと呼ばれる電磁波を出すエネルギー体。
(銀河の中にあるブラックホールをイメージしてもらえればいいです。)
約300個のクエーサーを、一つにつき一日数回計測して、「日本」の位置を割り出しています。
現在つくば市は毎年4cmほど移動しています。

では遠くから、見てみましょう。今は真上のクエーサーの電波を受信中。


小径を歩いて行って、アンテナの足元に到着。


この大きい車輪をレールの上で走らせて、左右の向きは決めるようです。


上に登るにはヘルメット着用だそうです。


では、いざ出陣。


地上から11mの処まで登れます。アンテナの足元ですね。


残念ながら、アンテナの中には入れません。
まぁ、アンテナもとくに何かあるわけじゃないのですが、なんとなくもの足りなさを感じてしまいました。

アンテナを見学した後は、地図と測量の科学館へ行きました。



さっそく入ってみます。


まず目に飛び込んでくるのは床一面に広がった日本地図。


あかっぽいところが高い場所で、緑が平地。
関東平野が日本で一番広い平地だったのに、びっくり!


だから都として栄えたのか、と妙に納得しました。

つづいて、2Fに登って日本地図パズルに挑戦。
矢印のパーツをグリーンの地図に乗せるのですが・・・


ことのほか、難しい。


通りすがりの女子大生2人組に手伝ってもらって、やっと完成。


パズルは上下左右も考えなければならないので、栃木県のどこが上か探すのにめちゃくちゃ苦労しました。

今度はスケールを大きくして、世界地図コーナーへ。
1482年に2世紀に活躍したギリシャの天文学者・数学者のプトレマイオスの地理書の経緯度票をもとに作成した世界地図がこちらです。


今とは全然違う大陸の形をしています。さすが2世紀のデーターを元にしているだけあって、神々?の絵が地図に書いてありますね。


この作成から約30年後の1507年に作られた地図がこちらになります。


意外とアフリカ大陸の形とか、ロシア・ヨーロッパ、アジアの形がそれっぽくなりました。

こちらは1492年に作られたベハイムの地球儀。


ヨーロッパやアフリカの形は現在のものに近く、日本はずいぶんと大きく表されているようです。米国大陸は書かれていません。
1500年前後に、大陸の様相が分かるようになったということでしょうか?

地図はこれくらいにしまして、
次は、知らなかったぞ!新しい地図記号です。
実は2006年に、2つの記号が追加されたようです。
知ってましたか?


さて、日本の地図を作るのに欠かせない航空写真。これを撮っているのが、国土交通省が所有する測量用航空機「くにかぜ」。現在はくにかぜⅢが運用中だとか。
かなり小型の航空機です。幅14m、奥行き10,2m、高さ4.3m、乗員は5名です。



底の部分にカメラがついています。

カメラのアップです。


これで教科書に載っているような航空写真を撮っているのですね。

科学館では、水害の恐ろしさについて、特別展示がありました。
特に驚いたのは、東日本大震災で来た津波の高さの指標。
矢印のところは、高さ6.9m。2階をすっぽりと包む高さです。



北茨城市に、この高さまで津波が押し寄せたのかと知って、びっくりです。
(地図のマークは北茨城市)


戸建ての最上階に避難したくらいでは、太刀打ちできないんですね。
春風台は内陸部なので津波の影響はほぼなさそうですが、ご親戚が海沿いの方は十分にご注意ください。

電磁波の計測は、今後石岡に新しく出来た従来の1/3サイズのアンテナで行うそうです。
当たり前にある日本地図。これも日々の計測のおかげで作成できるんですね。
国土交通省の皆さん、ありがとうございます。

地図と測量の科学館の休館日は月曜日。
お休みの日に、訪れてみるのはいかがでしょうか?

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春風台そばで交通事故!!

秋晴れの気持ちよい朝ですね。
こんな日は晴れやかな話をしたいのですが、今日は交通事故の話題。全然晴れやかじゃないですね・・・。

先週金曜日11月4日夜8時頃。国道128号線で東へ進んでいた乗用車が真ん中の分離帯に激突したみたいです。車の前方がつぶれていました。
現場は見通しの良い直線道路です。奥のガードレールが下に向いているのが分かりますか?


もうちょと近寄った写真です。


重いコンクリートが倒れているところをみると、速度を保ったまま突っ込んだのでしょう。
白い1000-1300ccくらいの車でした。

勢いがついていたのか、ちょっとはなれた歩道に、車のパーツが飛んでいました。


仕事終わりの金曜日夜で、少し気が緩んでいたのでしょうか?
前方をよく見て運転したいですね。

そして、実は過去に春風台の敷地内でも事故があったようです。
場所は敷地を東西に貫く道路の交差点。


対向車に衝突した車が、勢いで電柱を支えるワイヤーにもぶつかったようです。
黄色のカバーが、ぱっくり開いています。


居住されている皆さんは、比較的低速で敷地内を抜けて行かれますが、朝は交通量もあり、敷地外からの車がびゅんびゅん飛ばしています。
気をつけましょう。

それでは!

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